妊娠発覚するまで。
どうも、きこりです。
どうしても見たくなったコウノドリを見て号泣していました。
妊娠前に見るのと妊娠中に見るのでは見方が変わるなあ、としみじみ…。
そんなことをTwitterで呟いたら「出産後に見るのもまた違うぜよ」とコメント。
そりゃそうだ、そりゃ違うわ。
さて、そんな妊娠中の私ですが。
前回の記事でも書いた通り、妊娠がわかるまでと妊娠中の様子をちょちょっと書いていこうと思います。
今回は、妊娠がわかるまでのところを書いてみます。
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妊娠していることがわかった経緯。
よくドラマとかであるパターンだと、例えばキッチンで洗い物してるときに急に吐き気がきて「おえっ…!」てなるのを見ますが。
そんなことなかった。
ええ、一切ありませんでした。
というか正直「あれ、なんとなく気持ち悪い…?」とか「あれ、月のやつ遅れてる…?」とかその辺もなかったです。
何なら検査薬を使用する2週間前くらいから「おい、これはもしかして…」となっていました。
その理由はさらに3ヵ月ほど遡ります(えっ)
~~~妊娠する3ヵ月前~~~
実は、以前から月経不順でした。
不順なのはだいぶ前からで、主人と結婚して引っ越しする前と後でちょっと状況が違いました。
- 引っ越し前→3ヵ月ほど順調にきて、突然2か月ほど空くをループ
- 引っ越し後→直後に半年なく、その後は2~3ヵ月ごとに1回のペース
こんな感じでした。
引っ越し後は「まあ環境の変化に体がストレス感じてるんやろう」と思っていたので特に気にしていませんでした。
ただ、そろそろ子どもが欲しいなと思い始めたとき「まて、このままではまずいのでは??」と突然気づきました。遅いって。
やばいなあ、と思い、早速産婦人科へ。
その内診をしていただいたときは前回の生理から2か月たっていましたが、やはり生理がくる気配はありませんでした。
なのでその時に強制的に生理を起こすための薬を処方していただき、その日は終了。
薬を飲み始めて2週間ほどで生理は来ました。
さらにその翌月、今度は自然な流れで生理が来ました。
その時に再び産婦人科へ。
採血をして血液検査をしました。
結果としては、生理が起きるために必要なホルモンは2種類あり、ほぼ同じ値を示すのが通常なのですが、片方が若干数値が高くなっていました。
差か1.5倍(2倍だったかもしれない)だとまずいのですが、幸いそこまでの差はありませんでした。
でもやはり少し差はあるので「許容範囲ではあるけど気を付けないといけないよ」という感じでした。
その時に先生から勧められたのが、基礎体温の記録でした。
この基礎体温で排卵が起きているのかどうかを確認することができます。
詳しくは検索していただければ出てきますが、簡単に説明すると
生理の開始~排卵まで→低温期
排卵~生理開始日まで→高温期
このように時期によって体温が若干変わります。
これにより排卵が発生しているのか、生理がだいたいいつ頃くるのかを確認することができます。
そんなこんなで、この後から毎日基礎体温を付け始めました。
それともう一つ言われたことが「妊娠を予定しているなら早めに計画したほうがいい」ということです。
如何せん不順です。どのタイミングで排卵が起きるかなんてわかりません。
もしかしたらピルを飲む必要があったかもしれません。
こういう状態だったので、主人にも相談し、早めの妊娠計画が始まりました。
これがだいたい妊娠する2か月前です。
そして、基礎体温を付けつつ年末を迎えました。
~~~妊娠がわかるまで~~~
ようやくここです。
年末になり、主人も私も年末年始の休みに入りました。
休みに入ったことで余裕ができたのか、主人が突然
「そろそろ子づくりしようか」
「?!」
急で嫁びっくり。でも拒否する理由はないしむしろウェルカム。
その後年始の仕事始めまでやたら元気だったので、仲良しタイムを数回致しました。
その年始に致した3日後、基礎体温が突然急上昇。
「?!!??!」
そう、このときに私は「これはタイミングばっちりなのでは…?」となりました。
そしてそのまま2週間後。
基礎体温、下がらず。
「あっこれは…」と勘づくきこり。
気になったので、生理予定日から使用できる検査薬を購入。
念のために通常の1週間後に使用するものも購入。
帰宅してすぐに検査しました。
結果。
陽性。
「ほあぁぁあ?!!?!」となるきこり。
すぐに旦那に報告しました。
「ねえねえ」
「ん?」
「(検査薬を見せる)」
「?!!??!」
旦那、びっくり。
「これはどこがどうなってたらどうなの…?」
「えっと、ここの丸いところに線が入ってたら陽性」
「で、これの結果は?」
「陽性だね」
「まじかよ」
旦那、再度びっくり。
ただ生理予定日から使用できるものはごくたま~に間違った結果になるそうなので、念のために1週間後に再度検査を実施しました。
まあそれまでに若干の気持ち悪さと乳首の張りを感じていたので、これは確定だな、と思っていました。
そして1週間後。
再度検査を実施しました。
もちろん陽性です。
「旦那くん、やっぱ陽性だったわ」
「やはりか」
「うん。病院行ってくるね」
「あいわかった」
こうしてきこりの妊娠が発覚。
ついでに世の中では新型コロナウイルスが流行を始めます。
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書いてみると結構長くなりましたね。びっくり。
次回は病院にいったときの様子とか、その辺を書いてみようかと思います。
ではでは~。